「先生…」この呼び方が、林郁夫をオウム真理教から人間に戻した(FNN PRIME)

7月6日、オウム真理教の教祖、麻原彰晃こと、松本智津夫元死刑囚をはじめ、オウム死刑囚7人の死刑が執行された。

【オウム解体につながった林郁夫の自供とは…】

今から23年前、首都・東京を、世界で初めて化学兵器による無差別テロが襲い、死者13人、負傷者約6300人以上という、未曽有の大惨事となった『地下鉄サリン事件』。オウム真理教の関与が疑われる中、警察は、決定的な証拠をつかむことができずにいた。

真相を巡り、オウム真理教への取材合戦が過熱する中、教団の全てを知るといわれたキーマン、村井秀夫が刺殺される。このまま事件の真相は闇に消え、再び新たな犯罪が起きてしまうのでは、という恐怖が日本中を襲う中、ある一人の男の証言をきっかけに、オウムにまつわる数々の事件が解決へ大きく進んでいくことになる。

その証言をしたのは、地下鉄サリン実行犯の林郁夫受刑者。

7月12日に放送された「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)では、全面自供を引き出した主任取調官・稲冨功氏への取材を元に、取調室で交わされた2人の攻防に迫った。